Salesforceとは? と聞かれたとき、
と説明しがちです。
データを入れる箱ってなんやねん!
全然イメージ湧かへん!
もっとわかりやすく説明して!
Salesforceを使い始めて日が浅い方は、ツッコミをしたくなるでしょう。
さらにSalesforceの公式サイト(Trailheadなど)の解説を読んでも、不自然な日本語が多く理解に時間がかかっていませんか?

英語を直訳した日本語ばかりで、読んでて気持ち悪い!
この記事ではSalesforceの基本機能をExcelに例えて説明します!
Excelなら使ったことがあるという方は多いのではないでしょうか。
記事を読んで「Salesforceのイメージがつかめた!」という方が増えれば嬉しいです!
Salesforceとは?Excelを使って解説!
Salesforceは、顧客情報を管理するシステムです。営業管理、マーケティング、カスタマーサポートなどの機能を提供しています。
Salesforceのデータ管理は「オブジェクト」「レコード」「項目」という3つの要素で構成されており、これらをExcelに例えると以下のようになります。
オブジェクト ≒ Excelのシート
項目 ≒ Excelの縦の列
レコード ≒ Excelの横の行


このように考えると、Salesforceの構造がExcelと似ていることがわかります。



要素ごとに説明をしますね!
オブジェクトとは?
Salesforceでは、データを整理・管理する単位を「オブジェクト」と呼びます。Excelで言うと「シート」と言えるでしょう。


Excelではシートごとに違うデータを入力しますよね?
Salesforceでは顧客、取引先、ケースなど色んな種類のオブジェクト(箱)がありそれぞれ異なったデータを管理しています。


顧客オブジェクトには顧客のレコードが、口座オブジェクトには口座のレコードしか格納できません。





例えば「顧客オブジェクト」の修正を依頼された場合、
Excelの「顧客」シート
を探して作業をするといったイメージです!
標準オブジェクトとは?
Salesforceがあらかじめ用意しているオブジェクトのことを標準オブジェクトと言います。
すでに項目やページレイアウトがある程度揃っているため、そのまま使うことも可能。
もちろんカスタマイズもできます!
代表的な標準オブジェクトは以下通り。
・顧客(Customer)=顧客の情報を入れる箱
・取引先(Account=取引先の情報を入れる箱
・商品(Product)=商品の情報を入れる箱
・ケース(Case)=ケースの情報を入れる箱



標準オブジェクトは上記したもの以外にもたくさんありますよ!
カスタムオブジェクトとは?
カスタムオブジェクトは、自分で作ることができるオリジナルのオブジェクトを指します。
作ったばかりだと最低限の情報しかないため、カスタマイズをして使うのが基本です。
カスタムオブジェクトは特徴としてAPI参照名の後ろに「__c」が付いています。


画像の__cが付いている「口座オブジェクト」がカスタムオブジェクト。
他の4つはすべて標準オブジェクトですね!
カスタムオブジェクトを作ってみよう!
カスタムオブジェクトを作成するには、次の手順を実行します。










レコードとは?


レコードとは、オブジェクトの中に保存される1つ1つのデータのことを指します。
Excelで例えると、シート内の「1行」が1つのレコードに相当します。
例えば「顧客」オブジェクトに「高橋様」という顧客の情報を登録すると、それが1つのレコードになります。
項目とは?


項目はExcelで例えると縦の列です。
「名前」「作成日」「作成者」「口座」など名前(表示ラベル名)を付けることができ、
それらすべてが顧客オブジェクトの項目になります。
標準項目とは?
オブジェクトの中に既に用意されている項目を標準項目と言います。
データ型も設定されているため、ページレイアウトに表示すればすぐに利用できます。


カスタム項目とは?
カスタム項目は、ユーザがオリジナルで作成できる項目です。


例としてカスタム項目「在庫」を作成してみました。


カスタム項目は作成する際にAPI参照名とデータ型をオリジナルで決めることができます。
API参照名とは、そのオブジェクト内で項目を区別するための名前です。
同じAPI参照名の項目を作ることはできません。



もし同じAPI参照名を使おうとしたら、
エラーが出るため新規作成ができません!
またカスタム項目はAPI参照名が”__c”で終わっているため、識別しやすいです。





別記事でカスタム項目を作る流れを紹介しています!


まとめ
Salesforceのデータ管理は「オブジェクト」「レコード」「項目」という3つの要素で構成されており、これらをExcelに例えると以下のようになります。
オブジェクト ≒ Excelのシート
項目 ≒ Excelの縦の列
レコード ≒ Excelの横の行


Excelに例えることで、Salesforceの構造がわかりやすくなったのではないでしょうか?
もっと詳しく理解したいと感じたなら、ぜひデモ環境を登録して、実際にオブジェクトや項目、レコードを作成してみてくださいね!
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